関西ばら会

長居公園にて「やさしいばらの育て方」の講習会を原則偶数月・第1日曜日・14時~16時に開催しております(要予約 教材費200円必要 お申込み 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788 )また、常時会員の募集を行っています。Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp にお問い合わせください。

関西ばら会です! 長居公園内「花とみどりと自然の情報センター」にて「やさしいばらの育て方」の講習会を行っております。(要予約 教材費200円のみ必要 原則偶数月 第1日曜日 14:00~16:00 お申込み・お問い合わせ 花と緑と自然の情報センター 06-6694-8788) Mail: kansaibarakai@yahoo.co.jp

土 晴 15-5

 接ぎ木用の培養土を作成しました。100L程度ですが疲れました。

4月の植え付け時の土とある程度似たような土にしておくと、植え付け後のもたつきが少なくなるような気はします。

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よくどんな土を使っているか聞かれるので画像を載せておきます。去年と基本的に同じで真砂土(まさつち)ベースです。重いです。利点は安いことと鉢が倒れにくいこと。特徴は完熟していない自家製腐葉土を、ふるいにもかけずそのまま放り込んでいることです(普通〇ミリ目とかのふるいにかけます)。

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過去にビオラで生育実験をやってみましたが、特に問題はないようです。AとBが市販の堆肥のみ。Cが自家製腐葉土のみ。Dがその年の培養土。Eがその前年の培養土(一年バラを育てた古土)。Fが落ち葉。

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堆肥の場合、上がどのくらい成長したかよりも、根量とどんな根かが大切かと思います。

ブログ担当に接ぎ木を頼んでいる方の土は、もう少し一般的な土にする予定でいるのでご安心を。