やっと涼しくなってきましたね。
蕾がふくらんだこの時期から開花までは余計なことはしないほうが無難です。無難なんですが、何かやりたくなります。
前の講習会で副会長の言っていた、劇薬の液肥(笑) あれはPK肥料の一種で切り花業者さんが使用したりするもののようです。
「白色はより本来の白色に、紫はフレッシュな紫色に!」などと言われると使いたくなりますよね。
個人的には花の前に少々小細工したところで、花が大きくなったり花色が変わったりするもんかな?と思っているのですが、したくなるので一応やってはいます。
ブログ担当は(株)環健(ジックニームで有名)さんの「美彩発酵(びさいはっこう)」というPK液肥を使用しています。賞品でもらってから使用していますが、匂いもほぼなく使いやすいです。N・P・K=0・8・5で、開花前だけでなく花後のお礼肥としても重宝しています。
京阪園芸さんの実店舗やインターネットで売っています。
http://herbnomegumi.com/?pid=109479672
もう少し手に入りやすいものでは、ハイポネックスさんの「ハイグレード開花促進」というのもあります。これは高確率でホームセンターで売っていると思います。使ったことはないのですが評判が良いようです。N・P・K=0・6・4。
ハイグレード開花促進|商品一覧|株式会社ハイポネックスジャパン
もっと大量に使う場合は農業用の「タイムリーPK」などがあります。粉を溶かさなくてはいけないので量るのが面倒ですし、成分がN・P・K=0・32・21と高いので、一般家庭ではなかなか使いきれないと思います。
他にもホームセンター等でPK肥料は色々売っているので、何かしたくてたまらない方は試してみて下さい。
4日ほど続いた最高気温30℃近くの高温のせいで、蕾に色が見えて完全にやる気をなくしているブログ担当でした。今年もまた20日くらいから咲いて、関西のばら展(27日~29日)が終わり花。東京遠征は多分なしです。相当遅く剪定したはずなのですが・・・・