去年のこの時期、ブログ担当の庭ではオオタバコガを含む蛾の成虫が夜飛び回っており、呆れるくらいでした。しかし今年はほとんど見ません。代わりにチュウレンジハバチの成虫が沢山おり、昼間産卵に励んでおられます。休みの日は捕殺できますが平日はどうしようもなく、帰ってくると期待している長大なステムに産卵跡のタテスジが入っているという非常に悔しい状況が続いています。
今年はオオタバコガがかなり早い時期から発生していたので、そこで叩いていたから今は少ないのでしょうか?神戸の方は講習会で、今年は秋なのにブラインドが多く、オオタバコガが一杯いるとおっしゃっていたので、地域差はやはりあるようです。
この時期は病害虫が多発する時期なので、開花まで出来ればこまめに観察し、病害虫防除の間隔をつめていただくと良いと思われます。ヘッドライトをして夜、庭をうろつく怪しい行為を連日繰り返しているブログ担当でした。