そろそろ夏剪定のことを考える時期になってきました。
品種によっても違うと思うのですが、目安としては良芽で剪定して、剪定位置より下に健康な5枚葉が4枚以上ついていれば、秋の良花に期待が持てるようです。
簡単そうに思えますが、庭花と考えた場合低い位置で咲かせたい(低い位置で剪定したい)ものですし、コンテスト作りならもう少し葉が欲しいので、なんだかんだで夏に葉を落とさないよう管理することが重要となります。
病害虫防除はもちろんですが、薬害や酷暑対策、なるべくベーサルシュートを出させる等、梅雨から夏の管理が大事です。
今、葉が落ちてなくても、品種によっては少し涼しくなってきた剪定時期にポロポロ落ちてきてガッカリしますので気が抜けません。(写真は右が葉が落ちにくいガーデンパーティー。左が落ちやすい気がするファーストレディ・アキエ)
ちなみに会長には「現時点で完璧。いつでも庭を見に来い」と自慢されました。秋のばら展が楽しみですね(笑)
もう少し早く出て欲しかったフロリバンダのベーサルシュート。
暑くて絶賛放置中のミニバラ須恵姫(下葉にハダニ跡あり)。
チューレンジハバチ幼虫。アシナガバチさんのエサ用に放置。
ロージークリスタル。